身近な多様性
こんにちは。
ワークラボ☆ジャパンの岩井です。
私の子どもは保育園に通っています。
保育園にはとてもお世話になっているので、
保護者会の役員できませんか?ときかれたら
「やります」と応えるようにしています。
そして、2年連続で保護者会の役員をやって感じたのですが、
保護者会(おそらく小学校・中学校のPTAも)はもっとも
多様性を活かせる場のひとつ、ではないかと思ったんです!
だって、考えてみてください。
さまざまな仕事をしている保護者がいて、
みんな家事・育児・仕事、どれもこなしています。
この人たちには、日々の生活から
たくさんのインプットがあります。
保護者会(PTA)で、この多様性(多種の能力)を
活かさない手はないと思うんです。
そのうえ、みんな子どもたちのために
とても一生懸命になりますから、
発揮される力は絶大です。
場をまとめるのが得意な保護者。
要点をまとめて議事録を作るのが得意な保護者。
イベントの企画が得意な保護者。
ビデオ編集が得意な保護者。
会計が得意な保護者。
などなど。
仕事が異なれば、
得意なこと(専門)も異なり、
つながってる人脈も異なる。
これってまさに、多様性☆
「多様性」と聞くと、
・性別
・国籍
・就業形態(正社員、契約社員、パート、アルバイトなど)
・宗教
・地域
・学歴
などが思い浮かぶと思いますが、
これらがよく聞かれるのは、一企業における多様性として
話されることが多いからであって、もっと広義の多様性も
あると思うのです。
家族も、ひとりひとり異なる人間(多様性)の集合体ですよね。
私は自分の経験から
「保護者会はまさに多様性が活きる(活かせる)場だ!」
と実感しています。
「多様性」「ダイバーシティ」という言葉は
ちょっと難しく感じて、自分には関係ないと思う方も
いるかもしれませんが、意外と身近なところにあるのでは?
みなさんの身近にある多様性って何でしょう?
その多様性はどのように活きる(活かせる)と思いますか?
余談:
今年も役員をやるかどうかは、思うところがあって検討中です(笑)。
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